瀬田川の絶景を眺めながら
長居したくなる
ゆったりとテラス席。
ちもしい・ぐらす とは?
元々は、オーナーが物置き兼隠れ家として使っていた倉庫。
「ここから見える瀬田川の景色をみなさんにも見てほしい」と、2019年にオープンされたそう。
営業日は土曜・日曜、祝日となっているのでお間違えなく。
店舗情報
名称 :ちもしい・ぐらす
住所 :滋賀県大津市石山外畑町110
電話 :080-2523-3071
営業日 :土日祝のみ営業
営業時間:11:00~16:00 なくなり次第終了
“ちもしい・ぐらす”は、琵琶湖から流れでる瀬田川沿いに佇ずみ、お隣にはこちらも瀬田川の景観が人気なカフェ”立木観音堂”さんがあります。
店名である”ちもしい・ぐらす”とは、牧草の一種。ペットのチンチラネズミの餌が由来だとか。
駐車場は店舗前に5台分あり、満車の場合には立木観音堂さん横の空きスペースを利用することができます。
前の県道3号大津南郷宇治線は交通量が多く、ちもしいぐらすの前は視界が悪くなっているので駐車時には注意してくださいね。
さて、
お店に入ると座席は、靴を脱いであがる店内とテラス席。
屋外のテラス席からの景色を求めに遠方から来られる方も多いとか。
この日もテラス席から座席が埋まっていきました。
春はテラスの目の前に桜の木があり、お花見までできちゃいます。
店内にも大きな窓に向かって座れるソファと丸テーブルがあるので、肌寒い時期や真夏の汗ばまむ季節も安心です。
ちもしい・ぐらすのランチメニューはこんな感じでとってもシンプル。
“おひるごはん”は11時半からで、無くなり次第終了で予約は不可。
一日に10~20食ほどだそうで、数に増減があるのは娘さんが手伝いに来てくれるなどによって変わるそう。
伺ったこの日は、11:40分頃に完売していたほどに人気があります。
お店は11時から営業されているので、食べ逃さないためにも早めの来店がいいかもしれませんね。
その他のメニューはこんな感じです。
おひるごはん 1,500円
ちもしい・ぐらすの”おひるごはん”は、野菜たくさんの優しく美味しい家庭料理。
どれも美味しくペロッと食べられました。
特にサイコロ型のこんにゃくフライは風味・歯応えともに癖になります。
おひるごはんのレシピはこんな感じだったと思います。
・こんにゃくフライ
・しいたけチーズのせ
・海老フライ
・チンゲンサイと昆布と小海老の和え物
・茄子とピーマンとミンチの時雨煮
・大根とシーチキンの和え物
・サラダ
・ニンジンシリシリ
・大学いも
・菜の花
・冷製コーンスープ
・五穀米
ボリュームは控えめで男性には物足りなさが残るかもしれません。
また、おひるごはんにはドリンクが付いています。
・珈琲
・紅茶
・カフェラテ
・ジュース
瀬田川の水面も眺めながらの時間は至福で、許されるかぎりでボーと眺めていたい気持ちになりました。
本日のケーキ
ちもしい・ぐらすのデザートメニューは3種類。
・アイスクリーム
・ミニワッフル
・本日のケーキ
この日の”本日のケーキ”はガトーショコラ。
口あたりが生チョコのようになめらかで、あっさりしたあと味のガトーショコラ。
“おひるごはん”にセットのホットコーヒーと共にいただきました。
夏の季節は、夏野菜カレーも提供されているそうです。
またパスタの注文は現在休止されています。
ハンドメイド雑貨
店内の一郭にはハンドメイド雑貨を販売されるエリアも!
ドライフラワーやアクセサリー、信楽焼まで。
お庭のガーデニングも素晴らしいですし、なんでもご自分で製作されるスキルや好奇心がすごいです!
お庭は花や植木の手入れだけでなく、こんなに可愛いアイテムまで手作りですか⁈
ちもしい・ぐらすのロケーションとテラスから景色は、日常の忙しさから解放されたい時などには、なおオススメの場所です。
この絶景を眺めて、ただボーっとする。
これもまた贅沢な過ごし方だと思います。
興味を持っていただけた方は、是非訪れてみてくださいね。
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