滋賀県は海なし県ですが、
人が住む離島があるって
知ってました?
滋賀の6分の1を占める
びわ湖には4つの島が浮かんでいて、
その1つ”沖島”は
日本で唯一、
人が暮らしている湖上の島なんです。
ちなみに淡水湖の島に
人が暮らしているのは
世界でも珍しいんだとか。
沖島とは
沖島は島の面積が1.51km、
周囲6.8kmの小さくも、
びわ湖最大の島です。
住所は”滋賀県近江八幡市沖島町”となり、
小学校や郵便局もあります。
現在、島の住人は約250名ほど
に対して漁船は約220隻と、
殆どの方が漁業を生業とした
生活をされています。
沖島の歴史については別記事にてまとめています。
詳しくはコチラから。
沖島への渡船
沖島へ行くには
滋賀県 近江八幡市の
堀切港(ほりきりこう)から
“沖島通船(おきしまつうせん)”で
渡ることができます。
(沖島への定期便運行は堀切港から沖島通船のみ)
堀切港の駐車場
堀切港の観光用駐車場は
少し離れた場所にあります。
港にも駐車場はありますが
今は島民の方の契約駐車場のみになっているのでご注意を!
観光用駐車場は港から
北へ車で1分ほどの
“山甚水産(やまじんすいさん)”の隣にあります。
駐車料金は300円で
連絡船に乗り込む際、
客室の入り口右横に
駐車場の利用料回収BOXが
備え付けられています。
沖島通船の時刻表
沖島通船の出港は
1時間か2時間に1本程度なので、
出航時間の確認は
前もって必ずしておきましょう。
沖島通船HPはこちら
連絡船に乗船
沖島通船は小型の連絡船ですが
最大50名が乗船できるそう。
渡船チケットは
片道500円・往復1,000円で
乗船前に乗組員の方から
購入します。
10年ほど前は片道300円だった記憶が・・・
なんでも値上がりしてますもんね。。
また、船内にもチケット販売機がありましたが
どういう使い分けをされているかは
分かりませんでした。
船内客室は自由席で
波が穏やかな日は、
風を感じることのできる
後部のデッキも
オススメです。
船はけっこうなスピードで進みます。
沖島までの所要時間は約10分。
この日のびわ湖は風が強く
白波がたつほど。
揺れもかなりありましたが
娘は大喜びでした!
船旅はあっという間に終わり、
沖島に到着しますが
堀切港から離れていく様子は
びわ湖にいることを忘れて
海を旅してるようにも感じます。
フェリーが沖島に近づいていくと
沖島小学校や町並みが見え、
意外と沖島の大きさを感じますよ。
次はいよいよ沖島に上陸です。
沖島観光の様子は
別記事にてまとめています。
↓ コチラから ↓
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