近江八幡の城下町が
繁栄するきっかけとなった
町の経済の流通路 八幡堀。
現代では近江八幡のシンボルであり、時代劇のロケ地としても有名です。
この風情ある八幡堀が、桜に覆われる春がオススメです。
八幡堀とは?
1585年(天正13)の安土桃山時代に、豊臣秀次によって近江八幡に城が築かれ城下町が開かれました。
城下町には、城の防御と商業発展を目的とした幅15m・全長6kmに及ぶ人工水路の「八幡堀」が造られました。
この八幡堀によって、近江八幡は商業都市として繁栄、江戸時代には”三方よし”の近江商人を輩出。
八幡堀による発展で、堀沿いには豪商たちの白壁の土蔵や旧家が立ち並び、現在のような歴史風情ある町並みで観光地となっています。
基本情報
名称 :八幡堀
住所 :滋賀県近江八幡市宮内町1
八幡堀観光でおすすめの場所
八幡堀を観光するなら、日牟禮八幡宮の前にある無料駐車場からスタートします。
観光シーズンは訪れる方が多く満車状態ですが、回転率はショッピングモールよりも早いので気長に待ちましょう。
車を停めたら、八幡堀のおすすめの場所まではすぐ!
大鳥居のある白雲橋から見る景色。
白壁の土蔵が立ち並ぶ八幡堀と桜は絶好の撮影スポット!
和船で遊覧されている姿も絵になります♪
情緒ある写真を撮ろうと人が集まるので、スマホを落とさないように気を付けてくださいね。
また白雲橋から階段を降り、八幡堀そばの石畳みを歩きながらのローアングルも迫力がでます。
こちらは手漕ぎ和船での遊覧。
観光で小腹が空いたら近江牛コロッケやにぎり寿司もおすすめ!
八幡堀から入れる千成亭さん。
近江牛のビーフコロッケは130円。
八幡堀を眺めながら食べるのも趣があります。
千成亭のお隣には、”寝具の西川”の創業の地。
西川甚五郎本店資料館を見学することがきます。(見学無料)
たねや・CLUB HARIEで知られる”たねや日牟禮乃舎”。
滋賀県の人気観光スポットとしても知られる八幡堀のご紹介でした。
もちろん人は多いですが、やっぱり人気のエリアなだけあって、桜が映える情緒溢れる景観は見応えがあります。
桜の写真映えもよく、カメラ好きの方にもオススメしたい場所です。
以上です。
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