豊かな海の幸に恵まれた能登。
旬の海鮮グルメを旅の目的にしている人も少なくないはず。
天然の良港として古くから栄えてきた能登最大の漁港・七尾港にある能登食祭市場には屋内で海鮮バーベキューのできる「浜焼きコーナー」が人気です!
能登食祭市場とは
能登食祭市場は正式名称を「七尾フィッシャーマンズ・ワーフ 能登食祭市場」といいます。
フィッシャーマンズワーフとは「漁師の波止場」の意味が込められており、施設の外観は魚と倉庫をイメージして建設されました。
詳細については、別記事でまとめています
詳しくはこちら
七尾湾の海の幸に恵まれた能登食祭市場は豊富に海産物があり、見ているだけでも楽しくどれも新鮮!
なかでも自分で選んだ食材をその場で焼いて食べることのできる「浜焼きコーナー」が人気!
浜焼きってどんな食べ方?
“浜焼き”とは、とれたての新鮮な魚貝類を浜で焼いて食べることを指します。
たき火の上に網や鉄板を敷き、水揚げされたばかりの魚やハマグリ、サザエに牡蠣、エビなどを並べて塩焼きにします。
大勢で楽しむ漁師町ならではの、飾り気のない豪快な料理法です。
基本情報
名称 :浜焼きコーナー
住所 :石川県七尾市府中町員外13-1
電話 :0767-52-7071
営業時間:10:00~16:00
席数 :50席(席料あり)
浜焼きコーナーの利用方法
浜焼きコーナーの利用料金は2,200円か3,300円のセットに席料320円/人が加算されるシステムになっています。
セット内容はこんな感じ。
▸海鮮浜焼きセット \2,200
ホタテ2・エビ2・ハマグリ3・サザエ2・イカ・魚一夜干し・とうもろこし
▸食祭市場セット \3,300
のどぐろ・ホタテ2・大エビ2・サザエ2・ハマグリ2~3個・イカ・魚一夜干し・ とうもろこし
※季節によって多少内容が変わる場合あり。
浜焼きのセットを購入したら、生鮮市場で売っている魚介類の持ち込みは無料です。
好きな食材を買って持ち込みましょう♪
(持ち込みだけだと席料が530円になります。)
浜焼きには、美味しく食べるためのコツがいくつかあります。
秘訣は、新鮮な魚貝類に火を通しすぎないこと!
火を通し過ぎると固くなり、旨みが水分と一緒に抜けてしまいます。
貝類は見た目以上に火の通りが悪いため焼き過ぎたり、生焼けだと食中毒の危険もあります。
浜焼きコーナーには、それぞれの食材の焼き方や食べ頃が頭上の換気扇に書いてあり、焼き具合の目安がわかりやすくなっています。
もし焼き加減や分からない事がある時は、スタッフの方に聞いても教えてくれますよ!
火の通り具合や焼き加減などを調節しながら、食べ頃のサインを見逃さないようにしてくださいね、
ハマグリは香ばしい風味と濃厚な旨みが口の中に広がり、エビの身はプリプリした蒸し焼き状態で皮はパリっと食感と旨み。
独特のフォルムを持つサザエは浜焼きのクッキングシンボル、網の上から立ち昇る磯の香りとコリコリとした触感、ちょっとほろ苦い肝の旨みが相余って玄人好みの海鮮ネタです。
季節ごとに様変わりする能登の旬な食材は、訪れるたびに新しい発見や美食に出会うことができるでしょう。
野趣あふれる調理風景と懐かしさを感じる素朴な味を一度味わえばやみつきです!
旬のグルメを美味しくいただくには、ご当地ならではの食べ方で、現地で味わうのが一番!
能登食彩市場は、わざわざ食べに行きたくなる旬グルメが味わえますよ!
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