滋賀県・守山市にある県営都市公園
びわこ地球市民の森の
“出会いのゾーン”に
真っ白でピカピカの
大型遊具が新設されました!
白で統一された”映える遊具”
こちらが今回、びわこ地球市民の森に新設された真っ白な大型遊具!
遊具としては、珍しく白で統一されたオシャレなデザイン♪
ワンポイントで使用されているビタミンカラーの配色が、フレッシュで華やかな印象の新しい雰囲気の大型複合遊具です。
基本情報
名称 :びわこ地球市民の森 出会いのゾーン
住所 :滋賀県守山市水保町
電話 :077-585-6333(森づくりセンター)
開園時間:24時間
休園日 :なし
駐車場 :あり / 無料
HP:https://www.moridukuri.info/
鮮やかな滑り台
まずは、ピンクグレープフルーツのような艶やかな色で、目を惹きつける大きな滑り台。
急角度の滑り台なので大人でもヒヤッと感じるかもしれませんが、途中のうねりで滑走スピードは若干抑えられます。
この滑り台の上に立つには、関門のようなアスレチックがあり、ここに挑む者の好奇心を煽ります。
と、言うと大袈裟かもしれませんが、階段がなくアスレチックを登ってしか辿り着くことができないので、一人で遊べる子どもの遊び心に火を付ける一方、補助が必要な子どもには、少々困難な滑り台かもしれません。
ねじれたアスレチックネット
ピンクグレープフルーツのような大きな滑り台へ登る最短ルートにあるねじれたアスレチックネット。
お昼前後になると、滑り台へ登る子どもで渋滞が発生します。
ターザンロープ
意外とターザンロープがある公園って少ないですよね。
ターザンロープは楽しいだけでなく、子どもたちは全身を使ってしっかり捕まり、落ちないように工夫します。
そして終われば、次の人のところに、「はい、どうぞ」とロープを渡すまでがお約束。
少し成長したわが子の姿を見ることができると思います。
そしてここのターザンロープには腰を掛けられる円盤が付いていて、立ったり座ったりが容易にできるようになっています。
長くのびる雲梯
ここの雲梯は長くて多彩!
丸いハンドルにアーチ状や揺れる雲梯に次々と挑戦していく子どもたち。
雲梯で遊ぶと、筋力や平衡性を養うことができるそうですよ。
ちなみに世界一長い雲梯は兵庫県にあるサンシャインワーフ神戸にあって、その長さ150m!
ハンギングチェア
南国風カフェに置いてあるハンギングチェアのような乗り物。
ここに座ってボーっと芝生広場を眺めているだけで幸せです。
トンネル型すべり台
グレーのトンネル型滑り台で、トンネル内は天井に小窓。
小窓から差し込む光でタイムトンネルを抜けていくような不思議な体験ができます。
こちらも滑り台の上にいく階段がなく、アスレチックをよじ登る必要がありますが、比較的容易にクリアできるので、小さな子どもでも大丈夫です。
そして滑り終えたあとも地面がクッションになっていて安心!
“鮮やかな渡り廊下”と”トンネル型アスレチックネット”
ピンクにブルーにレインボーカラーに彩られた渡り廊下のフェンス。
細部まで綺麗なので、真っ白な複合遊具に映えています。
何と呼ぶのか分かりませんが、障害物競走なんかでありそうなネット型のトンネルで最上階まで登ることも!
ここは付き添う大人には狭く、なかなか難度が高そうです。
ボルダリング?
ここはボルダリングのようなホールドに掴まり渡っていきます。
青いホールドが白い壁に映えて綺麗!
とにかく新設されたばかり遊具なので、どれもこれもピカピカです♪
芝生広場
遊具の上から見た“出会いのゾーン”の芝生広場。
レジャーシートでピクニックをしたり、ワンタッチテントでゆっくりしたりと、皆さん思い思いに休日を楽しんでおられました。
ちなみに日陰が少ないので、ポップアップテントやワンタッチテントがおすすめです。
びわこ地球市民の森って、どんな公園なの?
野洲川放水路の完成によって、廃川となった南流の一部を2000年(平成12)から豊かな森として再生した県営の都市公園“びわこ地球市民の森”です。
その中に“人と森との出会いの場”として、2007年4月にオープンした「出会いのゾーン」。
この出会いのゾーンに今回、ピカピカで真っ白な大型遊具が新設され一般開放されました。
出会いのゾーンとは?
出会いのゾーンといえば、JAおうみんちの向かいで、浜街道に接する広い芝生広場が魅力!
芝の上で寝転んだり、走り回ったり、思いっきり遊べるの人気の公園です。
駐車場は、浜街道(県道26号)から県道323号(今浜水保線)へ曲がってすぐ。ちょうどJAレーク滋賀ファーマーズマーケットおうみんちさんの向かいです。
駐車場は広く、混雑しても停められないことはなさそうで、駐車枠も広いのでアウトドア用品やベビーカーを出し入れするのにも不便はなさそうです。
ちなみに駐車場は入って左側に進むと、大型遊具に近いところに停めることができます。
インスタ映えスポット
駐車場から大型遊具へ向かう途中にあるBIWAMORIモニュメント。
びわこ地球市民の森なので”BIWAMORI”なのでしょうか。
芝生に映える大きな文字のオブジェがフォトスポットになっており、SNS映えする写真が撮れます。
ただ、このモニュメントは近くで見ると薄っぺらく弱そうなので、壊さないように注意してくださいね。
撮影スポットとなる休憩所
こちらも撮影スポットとなる休憩所。
天然木(ベニヤ板)の色味が芝生と青空に映えて、子供やペットと一緒に良い写真が撮れます。
おうみんち
“出会いのゾーン”から歩いてでも行ける距離に、JAレーク滋賀のファーマーズマーケット”おうみんち”があります。
ここのバイキングは美味しくて品数も多く人気のランチスポット!
また直売所のお弁当コーナーでは、カレーやサンドイッチ、各種お弁当におにぎりなどを購入することができます。
おわりに
びわこ地球市民の森の“里の森ゾーン”には既に、2014年4月に大型複合遊具「冒険の森」が設置されていて、大勢の家族連れで賑わっています。
そして今回、”出会いの森ゾーン”にも大型複合遊具が設置され、益々魅力が増したびわこ地球の森が注目されそうですね。
以上です。
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