琵琶湖に突き出すカタチの烏丸半島に、のんびりデートにもってこいの”水生植物公園みずの森”があります。
草津市立水生植物公園みずの森とは
草津市立水生植物公園みずの森は、滋賀県草津市の烏丸半島にある小さな植物園で、1996年(平成8)に開園しました。
“植物と人、水と人のふれあい”をテーマにした、琵琶湖の自然に囲まれ、ハスやスイレンなどの水生植物をはじめ、四季を通してさまざまな植物を楽しむことができる植物公園です。
施設情報
名称 :草津市立水生植物公園 みずの森
住所 :滋賀県草津市下物町1091
電話 :077-568-2332
休館日 :月曜日
営業時間:9:00~17:00
HP:https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/
正面ゲート
入園料金は、大人300円、高校・大学生250円・65歳以上150円となっており、琵琶湖博物館との共通券も販売しています。
また1年の中で数日、草津市民が入園無料の日があります。
(草津市民無料の日:6月・10月・12月の第3日曜日と、5月4日みどりの日)
噴水の広場
正面ゲートをくぐった広場の中央にある噴水は、みずの森のシンボルモニュメントです。暑い日には子供の水遊び場にもなります♪
花影の池
スイレンは朝に花開き、夜になると花を閉じます。この”睡眠をとる蓮(ハス)”の性質が、スイレン(睡蓮)の名の由来といわれています。美しく花開いた姿を見るには午前中に行くことをオススメします。
湿生花園
湿地を渡る八ッ橋からは、ハナショウブ・スイショウ・ヤナギなど湿地の水生植物が観察できます
丘の上の花園
対岸を一望できる芝生の丘のことで、空が大きく見えて気持ちが良く、お弁当を広げたくなるスペースです。
恋人の聖地
2016年には恋人の聖地に選定され、大きなハートのモニュメントや幸せの鐘が鳴り響いています。
ロータス館
ハスやスイレンなどの水生植物の魅力を紹介した展示室から、国内外の熱帯スイレンを集めたアトリウム(温室)があります。
園内レストラン
ロータス館内にレストランがあり、花影の池を眺めながらの食事はまさに特等席!目も舌も心も満たされますね♪
ハスのソフトクリーム
また珍しいハスのソフトクリームが販売されています。
ハスの葉の粉末入りで淡いグリーン色のソフトクリームですが、特にハスの味がわからないので抹茶ソフトクリームのような味わいです。
苦味はなく、さっぱりしていて美味しいですよ♪
駐車場
正面ゲート横に無料の駐車場があり、満車の際には第2・第3駐車場も利用できます。
まとめ
・さっぱりな味わいのハスのソフトクリームが人気!
・レストランから眺める花影の池はまさに絵画のよう。
・睡蓮の時期は午前に訪れるのがオススメ!
・琵琶湖博物館との共通入場券あり
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