南北朝時代から永源寺地区で細々と作られ、自家消費されてきた永源寺こんにゃく。
永源寺名物として、「永源寺・紅葉・こんにゃく」は三位一体!
昔ながらの製法で、清流に育まれたこんにゃく本来の味と食感を楽しめるのが「岡本こんにゃく」です。
永源寺こんにゃくとは
永源寺の開祖である寂室元光が、大陸からコンニャクイモを持ち帰ったのが起源とされています。
南北朝時代からなので、600年以上も前から永源寺こんにゃくは脈々と受け継がれ、永源寺では精進料理に、周辺地域では家庭料理として浸透していきました。
永源寺こんにゃくの特徴
永源寺こんにゃくの特徴は、独特の風味と食感!
永源寺こんにゃくは、地元で取れたこんにゃく芋を使用して作られるそう。
(スーパーで売っているこんにゃくは、ほとんどがこんにゃく粉から作られる)
手作業で芋を粉砕し、型枠に流し入れて慣らしていくことでこんにゃくの中に気泡が入ります。
出来上がると見た目も食感も粗く、独特の食感と素朴な香りがします。
(スーパー売っているツルツルのこんにゃくとは全然違います)
岡本こんにゃく本舗とは
岡本こんにゃく本舗は、永源寺から徒歩で10分ほどの場所にある地元の商店です。
作り立てホカホカのこんにゃくを購入できて、その場で食べることも出来ちゃいます。
無殺菌のため、もちろん店舗でしか購入することができないこんにゃくです!
個人的な感想ですが、永源寺の門前で打っているこんにゃくとはまるで違います。
作り立てホカホカのこんにゃくはわざわざ訪れる価値ありですよ!
ちなみに店舗前に駐車場もあるので車で移動しても大丈夫です。
名称 | 岡本こんにゃく本舗 |
住所 | 滋賀県東近江市永源寺高野町328 |
Tel | 0748-27-0129 |
定休日 | 不定休 |
時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | あり/無料 |
HP | http://www.okamoto-konnyaku.com/ |
まとめ
「永源寺・紅葉・こんにゃく」と三位一体の永源寺名物は、作り立てがオススメ!
せっかく永源寺に来てこんにゃくを買うのであれば、作り立てホカホカのこんにゃくはわざわざ訪れる価値ありです!
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