比良山系から流れ出る水の恵みと、太陽をいっぱいに受けた自家製ブルーベリーでオーガニックジャムを手作りする紀伊國屋さん。
ブルーベリーフィールズ紀伊國屋とは
ブルーベリーフィールズ紀伊國屋(以下、紀伊國屋)は、琵琶湖を見下ろす小高い山の中腹にあります。
ブルーベリーやハーブなどを育てるオーガニック農園を営み、ショップでは手作りジャムや自家製酵母パンや焼き菓子を販売されています。
1996年から24年間営業されてきた「山のレストラン」は2020年に閉店されましたが、今年は夏季限定で再開されます。
名称 | ブルーベリーフィールズ紀伊國屋 |
住所 | 滋賀県大津市伊香立上龍華673 |
tel | 077-598-2623 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | あり / 無料 |
紀伊國屋へのアクセス
湖西バイパス”真野I C”、”和邇IC”から車で約20分。
比叡山延暦寺大霊園入口の手前を左手の細い山道に入り、山林の開けた場所にひっそり紀伊國屋は建っています。
駐車場
建物の周りには、丹精込めて育てられたブルーベリー畑が広がり、その脇に育つハーブの前に車を駐車できます。(約10台駐車可能・駐車無料)
お店の外観
小高い丘の上に建つ自然に囲まれたロッヂ風の建物が紀伊國屋さんです。
建物の前にはブルーベリー畑が広がり、その向こうには琵琶湖望めます。
丘の上から琵琶湖を望める見晴らしは、とてものんびりと優雅な時間を過ごせます。
店内の雰囲気
1階ではブルーベリージャムの販売をされていて、2階は閉店中のレストランになっています。
この日もレストランはお休みでしたが、スタッフさんのご厚意により2階からの景色を見せていただけました。
眼下に広がる琵琶湖とブルーベリー畑、自然をたくさん感じられる風景を眺めながらの食事は、お腹だけでなく心もみたされる、そんな特別なランチになるのだろうと想像してしまいます。
“食べる”ブルーベリージャム
我が家の購入したジャムは砂糖不使用ブルーベリージャム”ノーブル”です。
原材料はブルーベリーとりんご果汁のみ、すごくシンプル!
農薬を使わずに育てたブルーベリーに加えるのは林檎の甘さだけ!砂糖の代わりに煮詰めて甘みを濃縮したオーガニック・アップルジュースを使用されているそうです。
蓋を開けるとジャムにはブルーベリー果実がふんだんに使われており、スプーンですくうとコロコロと果実が顔を見せてくれます。噂に聞いていたブルーベリーの形が残った「食べるジャム」とはこれですね!
パンやヨーグルトに入れて食べてみましたが、良い意味で甘くないジャムで、後味もまったくベタつきません。ブルーベリーの甘味とほど良い酸味がとても美味しく、後からりんごの香りをそっと口に置いてくれる。そんなイメージです♪
まとめ
・自家製オーガニックジャムを手作り販売(税込 918円~)
・比良山脈の中腹に建つロッジ風の建物
・2階レストラン窓からの琵琶湖とブルーベリー畑の景色に癒される
・湖西バイパス 真野ICから車で約20分
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