大津市を代表する桜の名所
琵琶湖疎水の桜並木。
疎水の両岸を彩る
約200本の桜並木が
見ごろを迎えています。
琵琶湖疎水とは
琵琶湖疎水とは、水量が豊富な琵琶湖から京都へと水を運ぶ水路のことで、水源に乏しい京都において舟運や水力発電・水道水によって、明治維新後の寂れた京都に活力を呼び戻すため当時最高の土木技術を駆使して造営されました。
琵琶湖疎水の始点は三井寺の近く、ここ大津市観音寺から取水しています。
京都人 × 滋賀人のあいだで、昔よく聞かれた「そんなん言うんやったら、琵琶湖の水止めんぞ~」という冗談はここの水門のことですね。
桜の見どころまでのアクセス
琵琶湖疎水の桜の見どころまでは、京阪電車 三井寺駅から三井寺へ向かう途中にあります。
琵琶湖と反対側の山の方へ歩いて行けば大丈夫なのですが、シーズン中は観光客の流れのままに歩いて行くだけで到着できると思いますよ！
琵琶湖疎水の桜並木を綺麗に撮影できるポイントは、この”鹿関橋（かせぎばし）”です。
桜並木と琵琶湖疎水のショット！ここからの映る景色は大津市の広報などでも使われるスポットです。
この日もたくさんの人がここから撮影されていて、順番待ちが発生するほど。
鹿関橋のそばも桜で覆われており、ここから琵琶湖疎水第1トンネルの入り口まで桜並木は続きます。
第1トンネルの入口、ここから京都へと流れていくんですね。
ここの桜は満開の時がもちろん綺麗なのですが、花びらが舞い散る時期もオススメです！
滋賀県で愛でる無料の桜スポットをご紹介しています。
是非チェックしてみてくださいね！
路面電車と桜のショットも♪
帰りに時間があれば立ち寄ってもらいたい場所があります。
京阪電車 三井寺駅を通り越して、びわ湖浜大津駅の間にある川口公園です。
この川口公園の桜が綺麗なのはもちろん、桜と京阪電車のショットが撮れるんです。
桜の花びらが京阪電車の風でなびく光景も綺麗ですよ♪
公園情報
名称 ：川口公園
住所 ：滋賀県大津市浜大津３丁目1
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