ニジマスのつかみ取り
ニゴロブナの稚魚を放流
大物大賞と総重量の魚つり大会と
非日常体験をとおして
琵琶湖の環境保全を知るイベント
イベント情報
名称 :第32回 草津水産まつり
開催日時:2023年6月4日(日)
8:30~11:30
場所 :北山田漁港
住所 :滋賀県草津市北山田町3130
主催 :草津市水産振興協議会
電話 :077-561-2347
URL:https://www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/sangyobusiness/norinsuisan/oshirase/norin220530.html
駐車場入り口
北山田漁港の駐車場への入り口は、北山田の住宅街からのみとなっていて、湖岸道路からは入れないのでご注意ください。
駐車場ゲートは7時に開錠されたそうで、7時半頃から続々と来場され、8時前には満車状態。
よほど駐車枠が狭いのかと心配してしまいましたが、普通車が120台ほど駐車できるようにしていると関係者の方が教えてくれました。
我が家は初参加の草津水産まつりですが、かなり人気の高いイベントなんです!
ニジマスのつかみ取り
整理券が配布される8時頃に到着した我が家。整理券配布コーナーはすでに大行列ができていました。我が家も列にならんで、整理券をゲットしようと待っていましたが、残念ながらかなり前の方で定員の上限に達してしまいましたT^T
係の方に聞くと、整理券を早くにゲットした方々は、なんと7時前から並んでいたのだとか。
ん?駐車場ゲートが開放されるのが7時なのに、その前から並べるの?
そう、その方々は歩いてきて並び、折りたたみのイス持参で配布まで待機しておられたのだとか。恐れ入ります!草津水産まつりの人気度が伺えます。
ちなみに駐車場に止められない方たちは、車を湖岸緑地に駐車して歩いて来場されていましたよ!
8時45分から始まったニジマスのつかみ取りは、子供たちが動き回るニジマスを、小さな手で追いかけている姿がすごく可愛いく、掴まえたあとの誇らしげな笑顔が楽しさを語っていました♪
会場では氷を無料配布されていて、捕まえたニジマスを袋に入れて持ち帰れるようにされていました。
慣れた方は、持参してきたバケツに入れて生きたまま持ち帰る方も多数おられましたよ!
ニゴロブナの稚魚放流体験
琵琶湖の固有種であるニゴロブナの稚魚放流体験は抽選です。結果がでるまで漁船の周りで釣りをして過ごす姿も。
稚魚の放流もさることながら、漁船に乗って琵琶湖に出航する経験も日常では経験できない体験です(^^♪
魚つり大会
外来魚を釣って商品がゲットできる魚つり大会。こちらも大勢の方々が参加されていて、特に親子で家族で参加されている方が多い印象でした。
ルアーで釣りされている方や、アミエビなどでサビキされている方々もいて、釣りのスタイルは様々で楽しそうでした♪ちなみに景品は、大物大賞と総重量上位3位の方にあるそうで、1位になると景品は”国産うなぎの蒲焼き”が貰えるそうです^ ^
淡水魚料理PRコーナー
湖魚のから揚げを試食できる人気コーナー!
ニジマスのつかみ取りを終えた方や、稚魚の放流を待つ方々でこちらも大行列となっていました。
琵琶湖の幸味わいコーナー
山田漁港の作る絶品の鮒ずしや湖魚の佃煮の販売も♪
おわりに
台風2号による大雨も通りすぎ、琵琶湖と空の青が綺麗な快晴の日曜日でした!
想像以上の参加者に驚きながらも、来年もニジマスのつかみ取りに行きたいと思える楽しいイベントでした。
今日参加された方も、参加されていない方も来年の企画を楽しみにしましょうね。
以上です。