緑と水に囲まれた信楽川で
ちょっとやんちゃな水遊び♪
富川 28とは?
“富川28″とは電柱番号。
国道422号から信楽川へ勝手に下りて、自然の中での勝手に遊ぶ遊び方なので、目立った建物や呼び名もありません。なので、すぐそばの電柱に付いている電柱番号で川で遊ぶエリアを呼称していきます。
富川28のある場所は、大津方面から行くと関津トンネルを越え、新名神高速道路の高架をくぐり500mほどの場所。右カーブで左側にエスケープゾーンがあるので、車やバイクはここに停車します。
黄色のクッションドラムがありますが、車は5~6台停められると思います。通行の邪魔にならないように注意してください。そしてエスケープゾーンの一番手前が”富川28″です。
基本情報
名称 :信楽川 富川28 急流エリア
住所 :滋賀県大津市大石東町あたり
駐車場 :なし
利用料 :なし
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このガードレールの脇を下りていきます。
こんな薮の中を下りてきました。もはやジャングル!
距離にして15mほどなので、少しの我慢です。
天然の岩と人の手で積み上げられた堰堤(えんてい)。すぐ傍では新名神高速道路の高架を工事中。
この大自然と人工物のミスマッチがまた良いですね。
富川28は、堰堤を境に上流と下流で様相がまったく異なります。
上流は水流穏やかで、水深は腰までなので、子供と水遊びをするのに良いかもしれません♪
下流は、地表へ露出した岩盤を川の水がぎざぎざに削って作りあげた急流となっています。
水量が多くあまりにも流れのきつい場所は危険ですが、少し脇には岩盤でスライダーをしたり、水の流れを利用した天然のジャグジーなどができてます。
ここが天然のジャグジーが楽しめそうな場所。
ここは水の流れがなくプールのよう。
ここは岩盤の表面がツルっとしていて、スライダーになります。ツルっと滑って怪我しないように気をつけてくださいね。
いろんな水遊びのスタイルを楽しめそうですが、レジャーシートを広げてゆったりできるスペースはなさそうです。
木陰に腰を掛けられるような段差はありますが、あまり期待しない方がいいです。なぜならコバエのような虫が多く、薮からは何が出てくるか分かりません。
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おわりに
富川28の急流エリアは、いかがでしたか?
色々なスタイルの水遊びが楽しめる穴場スポットである一方で、休憩できるスペースはあまり期待できません。また岩盤や砂地を歩くことが多いので、ビーチサンダルよりもウォーターシューズが適していると思います。
自然の遊びは危険もともないます。遊びに行かれる際は、ご自身の判断で自己責任でお願いします。くれぐれも気を付けてくださいね。
以上です。
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