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ともだちの輪!
大津っ子まつり とは?
大津っ子まつりの開催初期からのスローガンです。
子どもたちが夢を持って健康で心豊かに育ってほしいという思いで開催されている大津っ子まつり。
きっかけは1984年(昭和59)大津市が中心となり、子供のための新しいまつりを開催しようと呼びかけたのが始まりだそう。
39回目を迎える今もイベントの概要は変わらず、皇子が丘公園一帯に参加団体が工作や昔遊びなどのブースを出店。来場者は物販と一部のブースを除き無料で体験ができます。
イベント情報
名称 :第39回大津っ子まつり
開催日 :2023年5月21日(日)
場所 :皇子が丘公園一帯
(大津市皇子が丘1丁目1−1)
主催 :大津っ子まつり実行委員会事務局
電話 :077-528-2635
URL:https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/070/2403/o/event/1492685580025.html
会場は皇子が丘公園のグラウンドがステージイベントのできるメイン会場となり、体育館が友達や親子で遊べるブースとなっています。その他、周辺の駐車場や通路脇でさまざまな食べ物や手作り品の販売などがされます。
ステージでは、オープニングセレモニーの他、大津市消防音楽隊の演奏やチアダンスにストリートダンス。キッズダンスやヒップホップダンスに、ゆるキャラといっしょにダンス・ダンス・ダンスなど。パフォーマンスイベントも盛りだくさんです。
当日の様子
2023年5月21日、大津っ子まつりの会場となる皇子が丘公園に行ってきました。会場には駐車場が用意されていないため、公共交通機関の利用を推奨されています。
自転車やバイクの駐輪場は皇子が丘公園体育館前に設けられていました。
グラウンドではイベントステージを囲むように各ブースが設置されています。
自衛隊の隊員の方による車両展示や制服の試着などをされています。
公園の袂では、ホーイスカウトの方たちが、パイオニアリングでモンキーブリッジを作っておられました。1本のメインロープに足を掛け、両側のロープに手を掛けバランスを取りながら子供が渡るものだそうです。
体育館では児童館の方々による遊び場ができていました。この日のお天気は夏日を超える29℃。避暑も兼ねて体育館で涼しく親子で遊んでおられました。
第1回目を経験した子供が、子育てを終える年齢になろうとしている大津っ子まつりは、今年で39回目。
当時と今も催し物の概要はあまり変わらずに続く、地元の子どもを中心としたお祭りがこれからも長く続けばいいなと思いました。
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